雨ですか…

2004年10月26日
…酷、だなぁ。

お仕事。デスクワークの後、亀戸。あとは埼玉八潮の梱包屋さんやら工場やらをリングリングサーカスな一日。午後9時に帰社。

それはそれとして、

2004年10月25日
ひとは、今自分のできるコト、やるコトをやるだけなのだなぁ。
で、お仕事です。亀戸、埼玉八潮、町屋に足立にまた八潮。

夜はハワイ滞在中の友人と電話で情報交換。午前様の電車で帰宅、いつものスナックに寄り道したら午前2時。

さて、

2004年10月24日
関越も新幹線もアウト。広がる被害。

書きたいコトはあるものの、まとまらない。
まとまる時は、あるのかな。

新潟市にドカンと来なかったコトに、心底ホッとしている自分がいる。これが俺という卑小な人間の優先順位なのだろう。
地球の裏側の貧困を想像できるかといえば、俺はそンなこたぁ無理だって応える。

ただ、いつかの自分があの立場になるかも、とだけは想像しよう。その時、自分は、きちんと自分でいられるのか。

Niigata Tyuuetsu Earthquake.

2004年10月23日
さてさて、この日もお仕事だったワケで。昼ごろ東京駅近辺で納品作業、そのあと埼玉八潮の梱包屋さんでドタバタして、問題の時間には事務所にいたのです。
新潟での地震と知り、実家に電話するも案の定つながらず、それでも余震のまだ続く午後6時半には何とかオフクロと話すコトができました。もっとも、以後翌24日の朝まで電話はつながりませんでしたが。
幼馴染みに高校の同級生と、付き合いのある連中には携帯でメール。こちらは大丈夫で皆の安全を確認できました。新潟市は特に被害無しとのコトで、不謹慎ではありますが、ひと安心。所詮は僕も、飛行機事故で「日本人の乗客はいませんでした」のひと言に胸をなで下ろす俗物ってェことだ。

友人たちのメールを受けつつ、都内某所でD&D3eを2時間ちょい。遊べるコトに、とりあえず感謝してます。

帰りの電車は首都圏も大幅にダイヤが混乱してました。東京駅、駅員に怒鳴ってるバカオヤジがいましたが、こンな野郎がまっ先にパニックに陥るンだろうな。俺は、バカヤロ様の巻き添えを食って死ぬのはゴメンだ。

自宅にて、何のかんのと気になってニュースをつけっぱなし。
夕飯どきなのに火事の発生件数の少なさ、また人々の助け合いと、この国だってまだまだ捨てたもンじゃない。
できるだけ早く、救援活動が進んで欲しい。悔しいがそれは、プロの仕事だ。素人さんたちの熱意だけでどうにかなるもンじゃない。
保存も何も考えずかき集めた食料、人様の使い古しの毛布。ありがたがるって、自分ならどうだろう?
政府、自衛隊、そしてNGOをはじめとしたボランティアのプロ。彼らの迅速な活動に期待するしかない。

被災者たちの不満が爆発する前に。残念だが、キレる奴ぁ必ず出てくる。そして、狂気は伝染するから。

冷たいだろうが、思うコトをつれづれに書きました。いくらかは後ろめたい気持ちをもって。
故郷の荒廃を感情的に哀しむ自分と、冷徹に現実的に考えを巡らす自分がいます。
マスコミの報道は、扇情的になるでしょう。だから、冷静であれと思うのです。以上、つれづれに。
あぁーあ、つまんないせーかつッ!埼玉八潮、岩槻、秋葉原。
南千住、埼玉八潮、草加、亀戸。すいません今日は寝坊しました。体内時計は狂いっぱなしで修理不可。
雨の中、寿、丸の内、東京駅近辺とまわって埼玉八潮へ。
お客さんと東京駅地下を歩いていたら、行政相談のPRに駆り出されてた吉村エジプシャン教授手ずからポケットティッシュをば貰う。埼玉八潮の道路は冠水し、タイヤの半分まで水びたし。
午前中、といっても8時半から正午までだケド寝るつもりが、会社にお得意先にとジャンジャン電話がかかってきて眠れず。しょうがないので栄養剤をガンガン飲んで午後8時までお仕事。ひとがシャブを打ちたくなる時ってこんな時かしらん。結果この週、体内時計は狂いっぱなし。
下請けさんのトコで準備をして、再びの渋谷デパートにて徹夜でお仕事。19日の朝、終了。
本年度最後のお神輿。天気も良く、非常に楽しゅうございました。

お仕事。

2004年10月16日
朝早くから始めて、午後9時終了。
やっぱりヘトヘトだよぅ。

D&Dの日でした。

2004年10月15日
徹夜仕事から午前8時に自宅アパートへ直帰。寝に入るもののほぼ一時間おきにお客様やら下請けさんやらから携帯に電話が入り、応対もせねばならず、満足に休息できないまま熱いシャワーで眼を無理矢理覚ませて午後からお仕事。午後7時まで。

夜はD&D3e、いつもの市販シナリオキャンペーン。我がハーフオークのバーバリアン/ファイターは、パーティメンバーの呪文による強化&激怒のパワーで、ア◎バー★ル△(自主規制)2匹を1ラウンド瞬殺ですよ… おそるべしですの攻撃力でいよいよ12レベルに。

帰りはいつものスナックに寄り道しちゃいました。生ビール一杯とコーヒー焼酎の水割り3〜4杯。疲れは頂点に行っちゃうと突き抜けちゃうネ!!

三十半ばで完徹は…

2004年10月14日
…あきませぬ。

午前8時出社、社長に出張の間の報告やら仕事の振り分けやらをして、亀戸やら埼玉八潮やらあちらこちら。一旦帰社してデスクワークを片付けたりしてまた飛び出したり。午後5時過ぎに渋谷に向かい、デパートで派遣のバイトやら運送屋さんやらお手伝いを頼んだ友人K氏、H氏と総動員体制での完全徹夜の作業。

15日、午前8時過ぎに自宅アパートへ直帰。同じ作業が来週月曜夜もあるのです…
10/13、作家・翻訳家の矢野徹さんがお亡くなりになりました。

作品としては『カムイの剣』『ウィザードリィ日記』、訳されたものでは『デューン』シリーズ、『宇宙の戦士』他、ハヤカワで育った僕にとっては思い出深い方でした。

特に文庫の『宇宙の戦士』訳者あとがきは、今読んでも心震えるものがあります。SF界でイデオロギー論争華やかなりし頃に発表された氏の文章に対し、右翼よ好戦的よとあげられた抗議への反駁は、特定のイデオロギーに流されるよりもまずは屹立した個人であれと謳っているように僕には思えました。今でも、その思いに変わりはありません。ある一時代を必死に生きたことを誇る者を、後世の思想や常識で裁き、糾弾することの何とあさはかなことか。「下士官で戦争を体験した者ほど、戦争を憎まずにいられないのに」…記憶で書きますが、氏はこう書いてました。興味を持たれた方は是非ご一読ください。

心の底から、ご冥福をお祈りいたします。


仕事は相変わらず多忙な一日。社長は出張から夜に帰還。

仕事ばかり。

2004年10月12日
昨夜の酒が残ってて午前中は正直辛かった…

朝8時から夜の9時半まで。お疲れさま。
ちょいと酒が残ってるものの、会社で少し仕事を片付けて買い物をば。

まずはSkysoftで注文したものの引き取りに。
◎Vampire:the Requiem Dice $7.99- ×2セット。
 新作TRPGアクセサリー。新ルールに従って、1D10ダイスの目のうち成功レンジの8〜10が別の色になってる。

続いて神保町某S書店にて放出品購入、ラッキーです。
◎"GURPS RUSSIA"
 1st edition,2nd printing published Feb.2000
 STEVE JACKSON GAMES ¥400-
 邦訳も出ているTRPG用の歴史サプリメント。雪の白と血の赤に彩られたナイスな国へようこそ。残念ながら近現代まではカバーしてないの。完全にコレクション用です。
◎D&D Campaign Accessory
 "FORGOTTEN REALMS DUNGEON MASTER’S SCREEN"
 Wizards OF THE COAST ¥400-
 D&Dのアクセサリー。ドリッズドとグエンワイヴァーのイラストが格好良い。
◎"SHADOWRUN THIRD EDITION"
 WK games/FANPRO. ¥500-
 第2版は邦訳も出ていた、傑作TRPG。出版社をかえての基本ルールブック。まぁプレイはしないだろうが、この値段で売ってて見逃す手はなし。

加えて、ようやく入手の傑作漫画。
◎『アイデン&ティティ32』みうらじゅん
 青林工藝舎、¥1,400-+税
80年代後半〜今げんざいにかけて、人生を歩むすべてのひとに送る物語。音楽のロックにゃ興味がないが、生きるコトはそれすなわちロックだ。きっと。

もうじき映画のDVDも出るだろうが、未見なので…
『アイデン&ティティ 24歳/27歳』みうらじゅん 角川文庫
 ¥743-+税 …をご覧になったうえでどうかひとつ。

正直、読んで泣いてしまうのよ。

夜はいつものスナック。ゆうべもお手伝いに来てたママの姪ッコさん(仙台在住)が明日帰るとのコトで、ちょっとのつもりが結構飲む。いいのかこンなに飲んでばかりで…

スナックお手伝い。

2004年10月10日
夜、いつもお邪魔してるスナックの、二十周年記念の飲み会とゆうコトで、常連さんたちをご招待しての会費制のパーティでした。革脚絆はちょいちょい飲みつつのホールのお手伝い。
パーティそのものは午後6時から10時くらいまで。あとは残った者でたらたらと飲みつつ、午前2時くらいまで。楽しい時間。

台風上陸。

2004年10月9日
よりによって仕事。板橋でやるD&Dのコンベンションに行ってみたかったのに…

急な出荷依頼で土砂降りのなか荷物の準備をせにゃならンわ、よりによってこンな時に車のバッテリーがあがってJAF様の世話にならなきゃイケンわ、パンツの中までグショグショの最悪の一日でした。夜は完全にダウン。PS版『ウィザードリィ』シナリオ3、クリアできる段階までとうとう来たが、キャラの育成とアイテムのコンプリートを目指すためにまだまだじわじわ遊ぶつもり。

しかし、これだけ来る来る用心しろって言ってるのに、人死にが出てしまう。どうしたものだろう。
加えて、地方での天災の報道はチョイチョイとなのに、この力の入れようは何だ。この夏の台風ラッシュを振り返れば、いくらでも対策のフィードバックは出来たろうに。被害の表層ばかりなぞる報道の問題、何とかならんのだろうなぁ。残念ながら、この気象の荒れっぷりは、大規模な気象の異変によるものだとすれば、重ねて残念ながら、まだまだ人が死ぬ。

忙がしくって。

2004年10月8日
雨のなか、したすらに仕事。

夜は友人H夫妻と、新小岩の居酒屋さんで一杯。そのまま、日曜のちょいとしたイベントの相談もあっていつものスナックへ。午前様。忙しい時ほど、飲みたくなるねン。

D&D火吹山、最終回。

2004年10月7日
社長は今日から出張。初日からしっちゃかめっちゃかです。
したすらにあちらこちら。とにかく疲労。

夜は都内某所にてD&D3e、『火吹山の魔法使い』最終回。
市販シナリオのプレイのはずが、背景世界の資料集を読み込んでDMに臨んだM氏のアレンジが各所に炸裂し、初夏から始めてようやく終了。円盤人は刺客で送り込まれてくるわ、バルサス・ダイアはPC一行を懐柔しようとするわ、かつてゲームブックにハマった人間として大満足なシナリオでした。まぁこれはM氏のマスターとしての力に因るトコロ大ですなぁ。購入したシナリオを見たら、正直ズッコケる記述が多い。やはり市販のシナリオはあくまで素材に過ぎぬのやもしれぬ。

市販シナリオの結末とは違うので書きますが、火吹山の魔法使いことザゴールが、バルサスの配下である強力なアンデッドのガンジーに対抗するために創造した強力なアンデッドがラストの敵。革脚絆のPCであるモンクのカザン(人間、男、LG)はエナジードレインを食らってしまいましたが、パーティでフクロにして何とか撃破。元々グレイホーク出身で、アランシアに召喚されてたパーティでしたが、ザゴールの進行中の陰謀(ゴーレムを使い麓の村に溶岩を誘導する。これもM氏オリジナルの設定)を食い止めるためにこの界(プレーン)に留まる決意をする。むろむろのことが片付いた後、村の修道士の薦めもあって、この地を統治する"(自らの支配する民には)寛大な"サカムビット卿(!!)を訪ねるためにファングの町へ赴くコトに…
いやもちろんプレイヤーたちは全員、卿の正体を知っているので、「嫌だ」「冗談じゃない」「DMの陰謀だ」と喚くのですが、キャラクターの立場ではそンな情報知るよしもないので、果たしてこれからどうなりますやら…

できれば継続して続きをやってみたいのですが、何せ時間がなぁ。我がPCのデータはそのうちココにアップします。

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