あとから更新、8/28、出張往路

ひねもすトラック助手席の高速道。昼は名古屋付近で天そば。夜は関門海峡でうどんと牛どん。久々の陸路で西への移動、大阪から先ってこンなに長かったっけ…
途中下関の手前で車両火災の通行止めに引っ掛かるも、他はまぁ上々。ETC割り引きの時間を合わせて、日付けが変わるころに熊本インター出口。道の駅に移動して、先発してたもう1台と合流し、ようやく軽い酒宴を。
先発してたトラックには、良くしていただいてる協力工場の社長と大学生の息子さん。二人にも良く仕事を手伝ってもらってます。で、彼らは先発のついでに知覧の特攻記念館まで足を伸ばしたのです。理由は、一族の菩提寺にも写真の残ってない、此処から飛び立たれた親族の写真を確認するため。果たしてその思いは叶い、(ホントはイケナイんだけど)地元に持ち帰るために撮った写真には飛行服の凛々しい青年。確かにその親子に似ているのでした。これも何かの縁、地元に連れてゆけると喜んでられた。何故に写真が残ってないのかなど、理由は聞いてはいけないような気がして聞かなかったが。
特攻がどうの、戦争がどうのとはひとまず。ただ、思いがひとをつないでゆく瞬間。それがいい。

仕事で来てるから、楽しいばかりではない出張だけど、イイ気分でビールがすすんだ。こうゆう夜はいい。