解散所感

忙しくてたまりません。ので、日記は盆休みに慣れないWindowsから大幅に更新やりまする。

土日と強行軍で仙台に行ってきました。牛タン最高！太助って大繁盛のお店に偶然にもすんなり入れたのですが、ガンガン食ってビール飲んで、お代は勿論それなりに…
あの、ぎょうさん垂れ下がった七夕飾りは正直ウザイなぁ。同行者共々、耐えきれずに脇道にエスケープ。

今日の仕事はまず工場めぐり。昨日、下請けの社長さんが倒れたのを知る。ICU入りで面会謝絶。まずは大事を祈るしかないが、仕事のフォローに大わらわ。
一旦帰社し、あちこち電話の後で日本橋へ。修理して鳥取に持ってゆく什器の引取りを運ちゃんと二人して。汗だくだく。帰社してデスクワークと、明後日から上海出張の社長と打ち合わせ。

シャトル帰還延期。宇宙(おおぞら)を往く大いなる者たちの挑戦が、勝利に終わるコトを願うのみ。

衆議院解散です。橋本政権に代表される空白の十年に、更に四年を重ねるコトになるのか。虚しいかぎり。
小泉首相の政権運用がイカンと言う連中は、なら今までの密室料亭談合政治は良かったとでも言うのだろうか。清濁合わせ飲み改革を続けようとした小淵首相は志半ばで倒れ、目標を定めるコトのできなかった森さんは寿司とってくんねえやとブーたれる。現状では、しがらみも少なく改革を目指すコトのできる小泉首相こそが最善の選択なのに。
確かに志に反する者たちを政権内に抱え込んでの運営は厳しく、道路に拉致にと遅々とした状況に苦情は多いだろう。でも、何もなかったか？マスコミに振り回されて、小泉さんの悪口を言ってりゃあ政談語ってるつもりになってる人たちには少しでイイから考えて欲しい。全員ではないが、完全にいないものとされていた人たちが帰ってきた。役人に公団に、ずっこいコトをしてきた連中の悪行は晒されつつ、ある。ハンセン病患者への控訴は取り下げられた。まだ訴訟が終わったわけでもないが。差別のココロをもってるのは我ら一般市民のほうであることも明らかになった。世界は、少しでも前に進んではいたのに。
今回反対票を投じた連中の幾人かは、次の選挙でも受かるだろう。彼らに投票する連中もまた国民でもある。ダチュラ。みんな崩れてこぼたれて、灰の中からもう一度飛び立てばいい。