こンな時は「ダチュラ！」と叫びたい。

郵政より年金を優先しろ、などと言う方々は、年金問題が今の郵政のよに俎上にあがるまで、何年もかかるってコトがわからんのかなぁ。憲法改正、何年論議してたって反対派は「まだ議論が足りない」って言ってるだろ。
マスコミは政界の混乱が飯のタネだから、この惨状が楽しくって仕方がない。過疎地の郵便局は国際条約の関係でそうそう潰せないコトや、実際に潰されるのは人口密集地に無闇に多い特権階級的な世襲の郵便局だってコトをニュースに取り上げろよォ。外務省・宮内庁・そんで特定郵便局と、"世襲の"公務員なンて存在が何故に多いかって、突っ込めないのだろうか。
TBSの夕方のラジオ、反対派の小林興起議員をせっかく呼んでいるのに、彼の言うコトをヘェヘェと聞く馬鹿アンカー&コメンター。貴乃花問題の時も感じたが、何故に聞きにくいコトを聞かないインタビュアーばかりになったのだろう。対立する問題の、一方の言うコトばかりだらだら垂れ流すのだろう。それがニュースだっつーンなら、マスコミは馬鹿の幇間持ちばかりだ。小林議員に対してだって、櫻井よしこサンあたりをぶつけてみなよゥ。郵政問題でグゥの音もでないぜ。っつーか、そもそも番組に出て来ないよ。

個人的には、じゃぶじゃぶと流用される郵貯さえ、しっかりとチェックが入るのなら、郵政民営化の必要はないと思う。

しかし、年金もそうだが、親方日の丸の商売感覚で、運用して稼げるワケがない。民間なら、間違いなくクビだ。公務員も、クビないし告訴されりゃあなぁ。でも、自分たちで決まりをつくって、自分たちで管理しとる連中にそンなコトは望めない。望むべくもない。道路公団もそう。不正に、無計画ゆえの失敗が即告訴につながるとなればちっとかマシになる筈だが、それは望めないのだから、民営化しか選択できない。僕にとっては、そういうコトだ。


仕事。朝6時、きっつい雨の中を出社。シャッターを開ける前からまた南千住の工場に押し掛けて大特急で試作作成。ンでメッキ。午後1時にバイク便に試作を渡し、ひたすらにデスクワーク。あちこちに電話。正直、終わるメド立たず。そうこうしとるうちに急な出荷の依頼あって、首都高で八潮の梱包屋さんに。あれこれ片付け、ついでに調子の悪くなってた事務所の電話の配線もあれやこれやいぢり、また高速に乗って渋谷へ。渋滞はほぼなし。値段の高ぁい駐車場に停めて、デパートの閉店まで仮眠を一時間弱。閉店後作業は一時間と少し。下町までの帰りは下道。帰社、あれこれ片付けてるうちに帰宅がもれなく午前様。