6/25のサブカルな一日。

お客様の対応は電話のみ。あとは洗濯、布団干し。

金曜深夜からレンタルビデオ&DVD鑑賞。

まずは『最‘狂’絶叫計画』"SCARY MOVIE 3"。
今回は『サイン』『ザ・リング』が元ネタ。ギャグの罰アタリ度は"2"のほうが上かなぁ。それはそれとして下品さ、カメオも含めた出演者の豪華さ、主演のアンナ・ファリスの可愛さ(なのにあンなコトやこンなコトまで…)、DVD特典の豪華さ、品性下劣なワタクシとしては何も言うコトがございません。
日本でもここまで突き抜けた作品が出来ないものかとも思いますが、抗議大好きな人権屋さんたちがいるからなぁ。某ギャッツビーのCMが、黒人差別だって抗議で放映差し換えになっているが、一緒にCM出演しているモッくんの立場はどうするンだよ！！モッくんのワキは臭くてもイイのか！？モッくん差別だ！！

あとはビデオで『機動戦士ガンダムSEED』を第1話〜8話まで。全部見ていたワケではないので、1話から見直し。

何故今更、かと言うと、現在放映中の続編『〜SEED DESTINY』が、どうにも不快な内容に感じるからなのです。戦局を一変させる程強大な力(扱う武器も。個人としての資質も)を持つにも関わらず、共感(僕にとっての、ですが)するコトが全く出来ない主人公一派の行動。この世界では、個々人の好悪の感情が世界の行く末を左右するくらいの重要度で語られるのです。力には、責任が付きまとうものです。無軌道な主人公たちの行ないを肯定するドラマ。そう感じてしまうこの俺の気持ち悪さの源を知りたくて、ちょいちょいしか見てなかったこの21世紀のガンダムシリーズをハナから見直そう、と思った次第。さてはて。

朝、『ウルトラマンネクサス』最終回。打ち切りです。
このストーリーでは打ち切りはしょうがないコトでしょう。しかし、それでも、この『ネクサス』は傑作でした。
ラストの狐門クンの「あきらめるなッ」の台詞と、彼を見つめる子供の目のアップ。暗い未来とわかって、それでも戦い、未来を切り拓いてゆこうとする意志のものがたり。いずれ、評価される時を待ちたい。

夜はひとりでいつもの居酒屋、スナックとはしご。強かに酔う。