車の掃除やら、家庭菜園の手入れやら。オフクロが出かけたので、オヤジと兄貴の昼メシをこさえて、昼寝。渋滞を避けるために深夜、出発するので。

以下はGW中の読書リスト、っつーかD&Dの資料読み、かな?

◎『魔術師の遺産 ミスタラを継ぐものたち』上、下
 ディクシー・マッキオーネ、訳/安田均・笠井道子
 電撃文庫 1997/6
 原題:"FIRST QUEST/SON OF DAWN"

 D&Dの背景世界のひとつ、ミスタラを舞台にした小説。公式設定をかなり逸脱した内容に思えたが、身内でのプレイとすればここまで思いきって物語を展開させるのもイイ。
 それはそれとして、不満は多い。主人公の持つ護符の謎は解明されないまンま。シリーズの序章のよな造りなのに、これでお話しはおちまいって、そりゃあないンじゃないの。

◎『竜剣物語 第1巻 ペンハリゴンの騎士』
 D・J・ハインリヒ、訳/安田均・笠井道子
 電撃文庫 1994/4
 原題:"The Penhaligon Trilogy,Volume 1,
     The Tainted Sword"

 おなじくミスタラ世界の、しかも旧D&Dを遊んだ身としては非常に懐かしいカラメイコスが舞台。しかし前述の作品とは違い、かなり重めのストーリー。これからどうなることやら。全5巻。

斜め読みで、D&Dサプリの、
◎"Wrath of the Immortals"

 旧D&D世界(ミスタラ世界)の神々、Immortalの設定がありゃりゃでギャフンな内容ですなぁ。シナリオ部分は未読。

◎ドラゴンランスの3巻、『氷壁の白竜』を半ばまで。

 昔、読んだ時にはどうしようもなく思えた、齟齬だらけのパーティの面々が今はとても愛おしく感じる。タルシスにて仲間は離散、タニス率いる一行がシルヴァネスティの歪んだ都を後にするまで読了。

◎塩野七生『ローマ人の物語』続きを少し。

 ガリア戦記もいよいよ終盤。ルビコンが迫る。

夜はオヤジや兄貴と中国・韓国、差別の話なぞ。この三人で話すと、議論を戦わせる風になる。たぶん血、なのだろう。オフクロが煙たがるのもわかる。

午後11時半、家族に送られて実家を後に。ほんと、アッという間の休日…

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