4/16の日記

朝から仕事。事務所でしたすらに請求まとめ。
途中、社長のカミさん…と言っても、僕にとっては彼女も社長と同じく大学の同期入学なのだけれども、布団乾燥機を借りにゆく。だって花粉が凄くって、恐ろしくって布団が干せないンですもの。

午後8時に切り上げて帰宅。夜はレンタルでDVDをば鑑賞。
『王の帰還SEE』もまだ見れてないのに何なんだか。思うに、これを見て、大イベントだった『指輪』の映画がほんとうに終わってしまうのが俺は嫌なンだろう。

ほンと仕事ぢゃ何ぢゃで大作をスクリーンで拝む機会を逃しているので、見逃した作品をニ本チョイス。

まずは『スパイダーマン2』。文句なし。
ドック・オクは、大昔に夢中で読んだハヤカワ文庫『驚異のスパイダーマン』の敵役でした。アメコミでなくノベライズに触れたのが最初の出会い。あっと東映のレオパルドンの本放送は見てませんでした。でも主題歌は歌えるよん。ちなみに『驚異のスパイダーマン2』はキングピンが敵。これがまた家族のエピソードなぞ絡めて泣かせた。あの文庫、また読みたいなァ。
当然のように今回もバケモノあご男ブルース・キャンベルが出てきてグー。ドック・オクに襲われる電車の中に、『死霊のはらわた2』のオーバーオールのおっさんがいたよな気がするンだけど…

あー、内容に全然触れてないな。ま、いいや。スパイディ最高！　『3』は劇場で観るぞ。

続けて『トロイ』。うーむ。愛ぢゃの何だのはうざいばかり。
合戦シーンは、一部拾い物だったかな。激突する軍勢の間に一瞬血煙があがったように見えてグー。

あとは我らがナイスガイ、ショーン・ビーン御大がオデュッセウス役で出てたのがサイコー。ブラピもオーリーもどーでもイイや。彼の演じる『オデッセイア』なぞ脳内で夢想しつつ就寝。