4/13の日記

昨日の日記のとおり、朝は都の管轄の動物なんとかセンターに電話。保健所の手配をしてもらう。
猫だって犬だって、俺は好きだ。だから、面白いワケがない。しょうのないコトと思いつつも、心底不愉快だ。

朝はまず、歯医者へ。鼻腔と繋ぐ穴のあいてた部分に関しては、一本のみの入れ歯にするコトになる。あぁーあ、しっかり手入れしないと「おじちゃん、おくち、くしゃあい」と呼ばれてしまうコトになるのか…

仕事は下請けさんめぐりで一日。夕方に帰社してデスクワーク。あと、手づから試作づくりなぞ。

講談社、KCDX、安達哲・作の『バカ姉弟』4巻がようやく出る。速攻で購入。おねいはかあいいなぁ。

栗本薫『グイン・サーガ』がとうとう100巻に到達。完結はまだまだ先の模様。設定の(巨大な！！)穴や展開の場当たりさ加減に、作者の自画自賛陶酔オレ最高具合がどうにもダメになり、読まなくなって随分になる。が、それはそれとして、心からおめでとうございます。
この巻のラストでグインはあの御方とようやくめぐりあうようで、読まなくなったもののやはり展開は気になるのですよゥ。

高校時代、このシリーズを読み始めたころ、1巻ごとにワクワクしていたものだ。今でも、1〜5巻の"辺境篇"は鮮烈な印象を僕に残している。
トーラスのオロが投げ入れるだんびら、燃え落ちるスタフォロス城、イドの罠により混乱するモンゴール軍の前に、落陽の日輪を背に立ちはだかる、セムを率いた豹頭の戦士。今、思い返しても、やっぱり、いい。