PS2『中つ国第三紀』モリア突破。

風邪の具合はまだまだなれど、まずは仕事をせねば。
デスクワークの後、埼玉八潮の梱包屋さんで陣頭指揮の肉体労働軽作業。片付けてから、いったん帰社。夕方に飯田橋のお客さんのトコへ行って打ち合わせ。

PS2ソフト『ロード・オブ・ザ・リング　中つ国第三紀』続き。パーティ一行はモリアを突破。旅の仲間一行の後をついてゆくっつー設定なので、映画のエピソードに絡めた演出なぞあってニヤリ。マザルブルの間でピピンが井戸に骸骨を落として大きな音をたててしまうのですが、ゲームの主人公御一行様はその時に真下のフロアにいて、骸骨が落ちてきたあとに天井の穴からガンダルフの怒鳴り声が聞こえてくるのですよ。

この面のラスボスは何とバルログ(!!!)で、ガンダルフと一緒にチャンチャンバラバラするのですよ。実質戦うのはガンダルフで、パーティ一行は正直死なんように耐えるっつートコですが。モルゴスの時代に暴れまくった激烈な中つ国の悪鬼相手に立ち向かうっつーのは、どーかとも思うのですが…画面の演出がとにかく凄いので、原作ファンとしちゃあアレコレ言いたくなるトコロも関係なく、しっかり楽しんでしまいました。

で、パーティ一行はモリアを抜け、主人公は追っかけてた上司ボロミアの死を知るのですが、このあたりストーリーの説明が不足してる。もっとカタルシスが欲しいのに。残念。あと、目的を失した主人公がロスロリアンでどのように過ごしたのか、どうして旅を続けるのか、脳内補完するしかなし。それはそれとして、旅は続く。ここまでのプレイ時間が11時間って…RPGってやっぱり時間がかかるなぁ。