D&D火吹山、最終回。

2004年10月7日
社長は今日から出張。初日からしっちゃかめっちゃかです。
したすらにあちらこちら。とにかく疲労。

夜は都内某所にてD&D3e、『火吹山の魔法使い』最終回。
市販シナリオのプレイのはずが、背景世界の資料集を読み込んでDMに臨んだM氏のアレンジが各所に炸裂し、初夏から始めてようやく終了。円盤人は刺客で送り込まれてくるわ、バルサス・ダイアはPC一行を懐柔しようとするわ、かつてゲームブックにハマった人間として大満足なシナリオでした。まぁこれはM氏のマスターとしての力に因るトコロ大ですなぁ。購入したシナリオを見たら、正直ズッコケる記述が多い。やはり市販のシナリオはあくまで素材に過ぎぬのやもしれぬ。

市販シナリオの結末とは違うので書きますが、火吹山の魔法使いことザゴールが、バルサスの配下である強力なアンデッドのガンジーに対抗するために創造した強力なアンデッドがラストの敵。革脚絆のPCであるモンクのカザン(人間、男、LG)はエナジードレインを食らってしまいましたが、パーティでフクロにして何とか撃破。元々グレイホーク出身で、アランシアに召喚されてたパーティでしたが、ザゴールの進行中の陰謀(ゴーレムを使い麓の村に溶岩を誘導する。これもM氏オリジナルの設定)を食い止めるためにこの界(プレーン)に留まる決意をする。むろむろのことが片付いた後、村の修道士の薦めもあって、この地を統治する"(自らの支配する民には)寛大な"サカムビット卿(!!)を訪ねるためにファングの町へ赴くコトに…
いやもちろんプレイヤーたちは全員、卿の正体を知っているので、「嫌だ」「冗談じゃない」「DMの陰謀だ」と喚くのですが、キャラクターの立場ではそンな情報知るよしもないので、果たしてこれからどうなりますやら…

できれば継続して続きをやってみたいのですが、何せ時間がなぁ。我がPCのデータはそのうちココにアップします。

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