お仕事だけですなぁ。

報告も何もできませぬ。仕事のみ。

朝イチから埼玉八潮、南千住、墨田など。
事務所ではMacとにらめっこしたり見積りまとめたり、
サンダーでガリガリとサンプルを削ったり。

急ぎの仕事の図面を仕上げたりしてるウチに、
歯医者の予約時間に遅れたり。

結局午前様。帰って飲むべ。

■マスコミ不審。そう不審です。

匿名でメールを送りつける卑怯モノを
取りあげる報道の多い昨今ですが、

この手段を活用しているのは圧力団体ではないですかね。
マルチの化粧品会社やら、将軍様マンセーな団体やら。

こンなに抗議のメールやFAXが、と、
氏素性の知れぬ発信元に対しての検証のないまま、
ニュースを垂れ流すのは如何なものかと。

がしがし取り締まってもらいたいものです。
晒されるのは被害者で、影に隠れた卑怯モノどもが
笑ってるなンて、おかしいでしょ。

だいたい、一般市民はコソコソ嫌がらせの
メールやらFAXやら送ってる暇はないンだってば。
このご時世、働かなくッちゃしょうがないだろう。

こズルい奴等のあげる声を、これも市民の声だなンて
ミスリードする報道はもう、いいかげんにして欲しい。

■マスコミ腐心。ここではハートが腐ってるの意。

自分の子供を虐待の末に殺した女の言い訳を、
そのままプレスに流す馬鹿警察。
オマケにそのまま報道するマスコミの愚。
脊髄反射で思慮もなく口を開く識者の面々。

自分が幼い頃に父親に虐待されたとは言うが、
それが子殺しの言い訳になるのか。
また、父親の虐待が事実か検証するまでは
安易な報道やコメントを避けるコトはできないのか。

殺された子が、発育不全を近所のひとに嘲笑れたのが
親子してひきこもっての虐待生活のきっかけだと言うが、
本当にそれだけなのか。
実際どうだったかを考える余裕や知恵は、
報道の即時性のもとでは必要ないのか。

『近くに手を差し伸べる人はいなかったのでしょうか…』
お決まりのコメント。馬鹿馬鹿しい。

ひとの命は、時価です。
家族がいて、仲間がいて、泣いたり笑ったりして
そこそこには健全な生活を送ることが出来ている、
自分の今の幸運には、感謝するしかない。
自分は自分を、大切だと思う。
自分の人生が大切なように、他人の人生も。

でも、人間万能じゃないから、
自分の周囲、せめて手が届く範囲の
ひとたちしか、大切にはできない。
おまけに、時に襲う不幸は止められない。
非力です。それでも、

幾度となく涙流して、また歩き出すのがこの世の旅です。

ほんの少しだけ、殺された子の冥福を祈る。
もし、神様なんてのがいるのだとしたら、

残酷で間の抜けた、アンポンタンな神様に
蹴りのひとつでもいれてこい。
そう声をかけたい。