■Living for Dreamin’ America…

『トレーラーハウスに住んで母親はクスリに夢中。
学歴も収入もない自分。未来のない場所。
ここから逃げ出す学費を稼ぐために予備役志願。
気付いたら砂漠に飛ばされてる。
異教徒(まぁつまり、別の星の生き物ってコト)連中を、
上官の言うがままにいたぶるのがココでのお仕事。

気の合う仲間と愛し合い、ベビーも授かった。
それがどうしたのか、いつの間にか犯罪者。
何も持ってなかったあたしと違って、
暖炉つきのお家もイイ学校にゆくお金も、
生まれた時から持ってた連中がわたしを責める。

何がどうして悪いのかワカラナイ。
あたしにだって言いたいコトが山程ある。』

ちなみに全くの想像ですが、
ホワイト・トラッシュのあの娘です。
エミネムにはライムがあったけど、
何もない人間でほぼ100%。

ベトナム戦争の時、上流階級の子供たちは徴兵を逃れ、
"共産主義の野望から自由世界を守るために"
泥濘の中で戦っていたのはカラードばかり。
職能を身につける人生の大切な時間におぼえたのは、
効率的な人の殺し方とクスリの味だけ。
何とか帰ってきた祖国では犯罪者扱いで、
手に職もついてないから仕事もない。

社会の最底辺に生きる者たちが駆り出されるのは、
21世紀になっても変わらない。

そして、どんな人間でも、容易に殺人者に変わる。
ただのひとりも例外なく。生き残るために。

■それはさておき、

戦利品の話。
切り取ったインディアン男性の局部でタバコ入れ、
日本兵の頭蓋骨をトロフィー代わり。
砂漠の国からは何を土産にするかと思えば、
残酷写真のコレクションが流行ってるッつーのは…

■さらにさらに、

"民間人"って呼ばれる傭兵が、
うじゃうじゃといるのね砂漠の国。

…生々しい話題ばかりで笑いがないなぁ。

■お仕事

社長の親類に不幸あり。今日は終日デスクワーク。

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