忙中閑あり。

2004年2月15日
土曜の夜、ッつーより日曜朝まで、PS『トルネコ2』で遊ぶ。
昼までお休み…

■英国発、手間のかかるゲーム続報

『ロード・オブ・ザ・リング バトルゲーム -中つ国編-』、
モリアのゴブリン鬼を12体、ちまちまと製作。
以前日記に書いたように、ゲームのコマとして使う25ミリサイズのフィギュア。
映画に准じた造りなので、コレクションにもイイ。
ただし、仕上げるのが大変で…

DVDで『旅の仲間』を映しながらペインティング。
塗装の出来は不満足ではあるも、この手の趣味のリハビリとしてはまぁイイか。

仕上げ材のスプレーを買ってなかったので、仕上げは来週かなぁー。

■TV番組

『新撰組!』、楽しいかもしれないぞ。この番組。
NHKには史実と違うって抗議するバカチンが多いようだけど、
そもそも今までの大河ドラマだって史実にそんなに忠実かね。
目に余る描写もあるとしても、観客を楽しませようとする姿勢を買おう。
ただ、近藤をあまり君子に描きすぎるのはどうかと。
壬生狼になってからのギャップが…

『砂の器』、今回は録画しとくのみ。
世間の評判は良いようだケド、正直、ツライ出来です。
演出で表現するトコを安易にテロップに頼る。
登場人物の感情表現もシーンによってチグハグ。
贅沢な役者を使いながら、使いきれてない。もったいない。
前作の設定を踏襲しているのに、ハンセン病に触れないでどうやって
今後のストーリーを運んでゆくか、それしか興味なし。

だいたい、黄金の80年代にあんなルンペンいないって。

■DVD

レンタルで、『13ゴースト』。1960年作のオリジナル版。
劇場公開時にはGhost Viewerなるセロハン眼鏡で、
幽霊を見えないようにするコトもできたらしい。ッつーよりそっちがウリか。
DVDではオミットされていて残念。

内容は…「古き良き…」って奴です。どーでもいい人にはどーでもいい、
すんばらしい白黒恐怖映画。他人にはあまり勧められません。
もっさりした演出、ズレズレの合成、お粗末な出来のゴーストたち。
ただ、其処には愛を注ぐに値する"何か"があるのですよ。
…馬鹿にしか見えない"何か"、毒電波の類いかもしれませぬが。

リメイク版は、来月にでも観てみます。
評価の基準は、"愛"があるかどーか。てへへ。

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